久留米市議会 2019-06-10 令和元年第3回定例会(第1日 6月10日)
まず、図書館のニーズや利用実態を調査した上で、これまで一律的に月曜日が休館となっていたものを、市中心部にある六ツ門図書館の休館日を水曜日に変更し、市内の図書館を利用者がいつでも利用できるような体制を整えました。
まず、図書館のニーズや利用実態を調査した上で、これまで一律的に月曜日が休館となっていたものを、市中心部にある六ツ門図書館の休館日を水曜日に変更し、市内の図書館を利用者がいつでも利用できるような体制を整えました。
また、平成9年は、市役所2階、くるみホールで「ドイツ人俘虜と久留米」、平成26年には六ツ門図書館展示コーナーで、「ドイツ兵久留米俘虜収容所」と題した企画展を実施いたしました。 26年度の企画展では、その関連イベントとして、俘虜収容所跡や慰霊碑、また、第九の演奏が行われた久留米高女跡など、ゆかりの地をめぐるバスハイクも実施いたしました。
こうしたことから、さらなる参加率向上のため、より市民の方が利用しやすい六ツ門図書館での日曜開催や保育士による育児相談の充実など、環境整備を図ってまいりました。 また、事業効果を高めるため、平成25年度から2歳以下の読み聞かせを開始いたしました。 さらに、26年度からは、2・3歳児を対象とした読み聞かせを開始し、対象年齢に応じたきめ細やかなフォローアップを開始したところでございます。
築30年ほど経過をし、老朽化も進んでいますことから、展示機能につきましては、平成22年度に開館いたしました六ツ門図書館展示コーナーのほうに移させていただきまして、現在は、主に資料の収蔵庫として活用しているところでございます。 また、埋蔵文化財センターにつきましては、発掘調査の出土品を収蔵し、普及・啓発するための施設として、平成5年度に開館をいたしております。
現在、久留米市には、図書館は中央図書館、六ツ門図書館、そして、旧4町にそれぞれ地域館があり、どの図書館も利用者も多く、活発な活動が行われております。中央図書館を中心に、地域館の活動は行われているものの、地域館との連携が十分かというと疑問であります。そこにはマンパワーの力があります。 学校では、課題にぶつかったときは先生が支援してくれます。
また、六ツ門図書館では、児童センターと同一フロアにありますので、親子連れが利用しやすい環境づくりに努めています。 事業面では、赤ちゃん連れでも参加できる絵本の勉強会や、一時保育を設けた講座、講演会、映画会などを実施し、子育て世代の皆様に対しての図書館利用支援策を行っているところでございます。
初めに、今年度、すばらしい北野図書館及び六ツ門図書館を開館いたしました。それぞれ活発な読書活動、情報発信としての市民サービスがなされており、利用者も多く、うれしいことです。お礼を申し上げたいと思います。 ことしは、国民読書年であります。近年、活字離れがよく言われますが、本の楽しさは赤ちゃんからお年寄りまで、心を豊かにし、情緒を育て養います。
今後の利活用につきましては、10月にオープン予定の六ツ門図書館におきまして、企画展示スペースでのレコードジャケット展示などを計画をしております。そのほか、一番街多目的ギャラリー等の公共施設での企画展示や、どなたにでも貸し出すというわけにはまいりませんが、関連する団体等への貸し出しを通じたミニコンサートの実施など、町なかのにぎわいづくりや市民音楽文化の向上に役立ててまいりたいと考えております。
また一方で、現在まで、六ツ門大学、一番街プラザ、一番街多目的ギャラリー、高等教育コンソーシアム久留米、六ツ門図書館などの公共公益施設を順次設置してまいりまして、現在もその取り組みを進めているところでございます。 中心市街地活性化基本計画の基本方針におきましても、高齢者や子育て世代が安心して住みやすいまちづくりを掲げております。
市の読書環境は2010年には中央図書館を中心に城島、三潴、田主丸、そして4月にオープンいたしました北野図書館、10月オープン予定の六ツ門図書館と充実した環境ではあります。 しかし、この計画にうたわれている目的、位置づけ、目標、方策はどうなのか。幼稚園、保育所、そして学校図書館への支援は、ボランティア育成は、人的体制はなど多くの課題もあります。